テッドの前に『ザ・マペッツ』ネタバレ レビュー

2013年2月6日

Facebookでシェアする この記事をツイートする Google+で共有する

カーミットなどお馴染みのキャラクターが
せいぞろいしまくり映画『ザ・マペッツ』を観ました。
のでネタバレ感想かいてくよ。いやーエイミー老けたね。

ザ・マペッツ

『ザ・マペッツ』
監督:ジェームズ・ボビン 主演:ジェイソン・シーゲル
カーミットやミス・ピギーなどのマペッツ達が所狭しと暴れ回る!!!

で、マペッツってだれなのだ?

日本でなじみのあるマペットキャラクターといえばセサミストリートの面々でしょうか。
クッキーモンスターにエルモ、ビッグバード、
アニーとバートなどはみなさん御存じのはず。
ていうかよく考えてみるとクッキーモンスターってひどい名前だね。
クッキーモンスターって名前じゃなくて種類じゃん!みたまんまじゃん!
だってさ、クッキーモンスターの“ひろし”とかそうなってくるでしょ?

と思ったけどビッグバードこそまんまじゃん!でかい鳥じゃん!
え?ビッグバードって250センチもあるの?そらビッグだね。

ところで小さい頃はバートが怒りっぽくて嫌いだったなあ。
同じ理由でドナルドダックも。
そして大人になって気付くカウント伯爵のカッコよさ。

話がそれましたが、そんなセサミストリートのお仲間である
“マペット放送局”の連中が本作『ザ・マペッツ』で
大暴れするのです!

しかし、そんな彼らもイマイチ日本ではなじみが薄いかもしれません。
カエルのカーミットや豚女優のミス・ピギー位は観たことが有るかもね!

日本の人形劇で例えるなら…

マペッツたちはそこまで馴染みが無いけど
これって日本でたとえるなら人形劇三国志の連中
現実世界でわーわー戦をくりひろげる感じでしょうか?いやちがうな。
そうだ、ひょっこりひょうたんじまだ!
本作のストーリーをひょっこりひょうたんじまに置き換えてみます。

ひょっこりひょうたんじまのひょうたん島の放送が終わって数年後…
その島は“ひょうたんアイランド”としてテーマパークとなっていました。
ひょっこりひょうたんじまの放送から何十年もたった今では
そのテーマパークもすっかり寂れていました。
しかし、ひょうたん島の地下に石油資源が眠っていることを知ったあくどい金持ちが
ひょうたんアイランドの跡地をひょうたん記念館にするという名目で買い取ることに!
そんなの本当は嘘で買い取ったひょうたん島を掘り返して石油を頂く考えなのです。
しかし、その真実に気付いた人物がひょうたんアイランドを救うべく
ドン・ガバチョの元を訪ね、ひょうたんじまの昔の仲間の終結を願います。
彼の熱意に応えサンディ先生やトラヒゲが再びひょうたん島に集います。
ひょうたんアイランドは無事取り戻すことができるのでしょうか?

ってかんじです。どうです?わかりやすいでしょう?

人形と人間の家族

人間のゲイリーとマペッツのウォルターは
小さなころからずっと一緒!
共に成長してきた兄弟のような存在です。
そういえば『テッド』も同じような設定でしたね。

≫『テッド』15禁の理由がヤバすぎる!

『テッド』ではぬいぐるみが動き出してテレビ沙汰でしたが
本作の舞台は人間とマペッツが共存する不思議な世界!
ということなのでオールOKです。

ますますおばちゃん化の進むエイミー

本作のヒロイン・メアリーの役は『魔法にかけられて』で
めちゃんこキュートなお姫様ジゼルを演じたエイミー・アダムス。
お姫さまをやるわりに三十路という
ディズニーさんのパンチの利いたジョークは
『魔法のかけられて』公開当時も話題になっていました。

本作ではそのおばちゃまオーラを余すとこなく発揮。
なんとなしに丸みを帯びたそのおすがた。
特に二の腕に目が釘付けになること間違いなし。
二の腕姫の名に恥じませんよ!どことなく親近感を覚えてしまいますネ!

エイミーって実際おばちゃんになったら
ハリーポッターにでてきたピンクババア(アンブリッジ)みたいになりそう。

えっかっこよくないっすか?

さすがディズニー映画!
あんぐりするくらい本作もミュージカルじたてになっております。
静かになったら歌い出す。うるさくなっても歌い出す。
そこらじゅう歌と踊りだらけです。
それでこそディズニー映画だ!
もちろんマペッツたち歌い狂いますよ。

特に注目なのがディズニーミュージカルにはつきもののヴィランの歌!
本作の悪党リッチマンの歌もちゃあんとあるんです。
ヒップホップじたての歌は妙にかっちょいい。
リッチマン演じるクリス・クーパーと
ヒップホップのアンバランスさがいかします。

ある疑惑

映画を観進めているうちに、私の中である疑惑が湧いてきました。

もしかしてウォルターたちマペッツは
あくまでただの人形ですべてはゲイリーの妄想。
精神を病んで人形の世界に住むゲイリーに
まわりが付き合ってあげているだけなんじゃないか…

と…。
むくむく膨らんだ妄想で頭がいっぱいになってしまい
前半はその疑いの目を映画にむけることに徹してしまいました。
あれ?メアリーとウォルターが会話するシーンは無いよな…
とか、メアリーの目でみたウォルターがあまりにただの人形じゃね…?とか。
ごめんねマペッツ!
単に私がどんでん返し映画の見過ぎ病だっただけでした!ごめんちゃーい。

よく考えたらディズニー映画でそれはNGな展開ですよね。

ごうカメオ

この映画の注目すべき点の一つとしてカメオ出演の豪華さがあげられるでしょう。

カメオどころかがっつり物語に絡んできたジャック・ブラック先生を始めとして
シスター姿しか妙にうかばないウーピー・ゴールドバーグ、歌姫セレーナ・ゴメス
モダンファミリーのマニー役の男の子リコ・ロドリゲス
『ハングオーバー』のイカれた中国人ケン・チョン
同じく『ハングオーバー』のイカれたデブであるザック・ガリフィアナキス
ニルヴァーナの元ドラマーであり現在フーファイターズで活躍するデイヴ
などなどなどなど様々なスターたちがこっそり出演しているんです。

その他、『プラダを着た悪魔』とほぼ同じ役柄(ファッション誌の編集長のアシスタント)
で出演したのはエミリー・ブラント。
彼女は本作の主演であるジェイソン・シーゲルと、
同じくディズニー映画の『ガリバー旅行記』で恋仲となっていました。
そういえばガリバーの主演はジャック・ブラック先生でしたね。

まとめ

特に大した驚きもないといったら失礼なのですが
こてこてのストーリー展開で突き進んだ映画でした。
いやこてこてだからこそいいってやつです。ディズニーだし!

慣れ親しんだキャラクターが映画に登場する!
っていう展開は熱いんだと思いますが、
いかんせん知らないキャラクターばっかっていうのが残念な事だと思います。
これってつまりマペッツたちに親しみのある子供時代を送っていた人にとっては
もっともっとわくわくする映画だと思います。
同じ思いを昔ルーニー・テューンズの映画でしました。

それにしても人間になったウォルターがイケメンすぎて笑っちゃったよ!

マペッツのレビューまとめ

ディズニー映画らしく面白かったけどマペッツたちに馴染みが無く感動が薄い。

わくわくどきどきわいわい! 楽しく観られるマペッツミュージカルです。 面白かったんだけどマペッツ達を知っているのと知らないのとでは楽しめる度合いがだいぶ変わって来るはず。 私は後者だったのでいまいち感動が薄い部分もありました。

評価: 3/5

Momoka Higashigawa

コメントを残す

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)