映画『探偵はBARにいる2』ネタバレ 感想

2013年6月3日

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大泉洋がハードボイルドな探偵を演じる映画『探偵はBARにいる2』
をやっと観ました。割と核心に触れるネタバレだらけです。
まず前作と比べてどうだった??

探偵はBARにいる2

(C)2013「探偵はBARにいる2」製作委員会

『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』あらすじ

ススキノを根城としている探偵(大泉洋)
行きつけのオカマバーで手品を披露する仲良しのオカマ・マサコちゃん(ゴリ)が殺された。
警察の捜査は頓挫しいつしか探偵もマサコのことを忘れかけていた…

数ヵ月後、ひょんなことから一念発起しマサコ殺害の犯人を探すべく
助手の高田(松田龍平)を呼び出した探偵は早速捜査にくりだすが
かつての仲間はなぜかぎこちない。
それもそのはず、事件の裏には脱原発を提言するカリスマ政治家・橡脇孝一郎(渡部篤郎)
の影があったのだ。

そんな中探偵の元に人気ヴァイオリニスト・河島弓子(尾野真千子)が現れる。
自身の大事なファンだったマサコちゃんのために自分で犯人を捕まえると
北海道で調査をすすめていた弓子に探偵は自分の依頼人になり捜査を任せるよう
提案する。

しかし弓子は一筋縄ではいかない破天荒な女性だった!
その上探偵とその助手は事件の核心にせまればせまるほど
危険な目にあわされるのだった…

この事件に隠されたとんでもない陰謀とは…

※何度も言うけどオチをペロッと書いてます!

前作よりも…

探偵はBARにいる2

(C)2013「探偵はBARにいる2」製作委員会


さらにパワーアップしてませんでした??
前作よりずっと楽しんでしまったような気がします。

というのもアクションとギャグの要素がかなり増えていたからだと思います。
2年も前だから覚えてないだけかもしれないけど
さらにライトなノリになってました。よね?

アクションは基本的に大勢VS二人(探偵と助手)
だったので無双みたいだった。
たびたび二人に襲いかかるマスクをした沢山の敵は
基本的に人海戦術で個々の戦闘能力は低いので(それがなぜかは後述)
探偵と助手につぎつぎのされてたね。

自分勝手じゃん!

見ていて一番「ハア?」と思ったのが探偵がオカマバーの連中にキレるシーン。
「マサコちゃん殺されてみんな悔しくないのかよ!」
とかわめきちらしますがあんたはどーなんだ!!

探偵はマサコちゃん事件の直後可愛い女の子と激しい恋に落ち
しばらく姿を現しませんでした。
そんなのでよくえらそうな口がきけるなー!
ってムカつきました。

しかしこの探偵を演じる大泉洋の演技って
ギャグなのか真面目なのかわからなくて
「今笑うとこで大丈夫ですかね??」
と一瞬戸惑う事が多々あり。
だってあの大泉洋がハードボイルドだぜ?!
湯痔の旅とかやってた大学生にこの映画をみせたいくらいだよ。

なんか微妙に体作ってるところが面白かった。
まあかっこいいところはかっこよかったけどね!

チート高田

探偵はBARにいる2

(C)2013「探偵はBARにいる2」製作委員会

探偵の相棒をつとめる高田は北大の助手兼、空手道場の師範兼、メガネキャラ
というなんかこうずるくない??っていう設定です。
襲い来る敵を次々にのすところもカッコよかった。
普段眠そうにお菓子ぼりぼりたべてるし、探偵を無視することもあるのですが
いざというとき大活躍していたのがこれまたかっこよかったです。
バットで頭ブン殴られても死なない。強すぎる。チート高田です。

ところでチート高田っていうと
ファミ通のクロスレビューとか書いてそうだ。

一瞬で分かるどんでん返し

探偵はBARにいる2

(C)2013「探偵はBARにいる2」製作委員会

大ファンのマサコちゃんのためにわざわざ北海道まできて
一人で調査をすすめていた弓子。
たかだか一ファンの為にそこまでするか?とは探偵の言ですが
それもそのはず、物語の後半で
弓子が実はマサコちゃんの妹だったことが判明します!

判明します!
と大げさにいいましたがまあ弓子が登場した時点で
大体お察しかと思います。
っていうか登場するより先にマサコちゃんの遺品から弓子のCDが
沢山出てきたところで
「ああ、この人血縁だわ」
と気付くはずです。

まあ室蘭の家を観て立ち尽くす弓子だとか
わかりやすい伏線はたくさんあったんだけどね。
にしてもゴリと尾野真千子は似てねー!とかいうのはやぼでしょうか。

マスク集団の正体

しかしたびたび探偵に襲いかかるマスクの集団の正体は
読めなかったなー。

結局彼らは脱原発を唱える橡脇議員を支持する一般市民でした。
橡脇の陰謀を暴こうとする探偵たちを止めたいがために行くたびも襲いかかったのです。
探偵が橡脇を暴けば当然札幌の原発問題は暗礁にのりあげてしまいます。
地元を救うために精力的に活動をする橡脇をなんとしてでも支えたかったのです。

マスクをはがされてすっかり弱弱しく縮んだ姿をみると胸が痛みました。

橡脇

彼を演じていたのは渡部篤郎でしたが
中盤まで鶴見辰吾にしかみえませんでした。
ところで渡部篤郎が両刀使いかと思うとグッときませんか。

オカマちゃん

オカマバーのメンツも濃いのが揃ってました
メインのオカマ(?)であり、今回の被害者であるゴリ演じるマサコちゃん。
ゴリがこんなにオカマ役が似合うとは気づきませんでした。自然すぎる。まさか…
そして篠井英介は本業すぎて…きれいだね。
それから佐藤かよはそのくくりでいいのか??笑

悲しい真実

橡脇とマサコちゃんはかつて恋人同士でした。
橡脇に同性の恋人がいたという過去を消すため
マサコちゃんは橡脇を支持する人物に殺された…という結論にたどり着きました。

しかし、ふたをあければなんてことありません。
マサコちゃんを殺したのは意外にも客引きのガクセイでした。
ガクセイは酒びたりで家族に暴力をふるう典型的なダメDV男でした。
彼はオカマでありながら手品大会で優勝し、成功したマサコちゃんを逆恨みし
今回の犯行に至ったというわけです。
陰謀うずまく事件かと思いきやなんてことない話だったのです。
後味悪いよね!!

とりあえず映画じゃなくていいのでテレビドラマとかで観てみたいかも。
水8枠でどうでしょう?

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映画『探偵はBARにいる2』ネタバレ 感想 へのコメント

  1. かよぽん

    劇場公開見逃して昨日WOWOWでやっと観た者です。
    弓子がマサコちゃん妹はトモロヲ記者からの電話まで
    まったく「お察し」しませんでしたけど(恥)、
    ああ〜言われてみればの見事な伏線でした。

    佐藤かよ結構よかったです。確かにそのくくりでいいのか?感はありますが
    頑張れば篠井さん系統で役者やっていけるんじゃないですかね。

    ガクセイが犯人は…なかなか寂しいものがあります。
    ガクセイやマスク集団の
    あの無茶苦茶な理屈にリアリティを感じてしまう時代が悲しいです。

    返信
    1. oden 投稿作成者

      >かよぽんさん

      お返事を寝かせに寝かせてすみません!
      コメントありがとうございます。

      佐藤かよかわいらしいですしね!
      もっと幅が広がればイイナと思います

      犯人のオチはただただむなしかったですね。
      陰謀うずまくお話かと思いきや、
      なんてこたないただの逆恨みでしたし…

      個人的には前作より楽しめたので
      もし次回作があるならさらに期待が高まります!

      返信
  2. ihuru

    こんばんは。
    わたしも前作よりグッと楽しめました♪
    高田役はおいしいですよねー。まほろの行天役といい、ちょっと一癖あるけれど、なんか憎めない、そして、やはりどこかに格好良さを感じてしまう。松田龍平マジックですね!

    返信
    1. oden 投稿作成者

      お返事おそくなってごめんなさい!
      確かに高田も行天も天然のようなぼやっとしてるようなキャラクターなのにかっこいいです!!!
      やっぱり松田龍平にハマっているのかもしれませんねー!!

      返信

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