映画『溺れる魚』ネタバレ 感想

2013年2月22日

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堤幸彦監督の『溺れる魚』を観ました。
もうなにがいいたいかって?IZAMってかっきーじゃんってこと!!
もうむねがいっぱいになるくらいのミレニアム感丸出しでした。

『溺れる魚』のストーリー

宍戸錠に心酔するいかれ刑事の椎名桔平と、女装癖のある刑事くぼづかくんが
仲間幸紀恵ちゃんに命じられるがままに、同じく刑事のイヴマサトの動向を調べることになり
イヴの出入りしているクラブにゲイカップルのフリをして潜入して
クラブをしきってるIZAMと
あーだこーだあってあーだこーだあーだこーがあるという話です。

堤監督のキャスティング全開

堤幸彦監督といえば『池袋ウエストゲートパーク』をはじめとして
『ケイゾク』だの『TRICK』だのなんだのかんだので有名ですが、
その有名作に出た人をずらりそろえたのが本作であります。

椎名桔平の相棒を演じるくぼづかくんはまさに
池袋ウエストゲートパークでもうどっかんどっかんその魅力を発揮した人だし、
世界の渡辺謙も同じく池袋ウエストゲートパークにでてたよね。
だからこそ本作でこんなにマッドな役だとは思わなかったわ。
それから河原さぶさんもよーでとるし
何より仲間由紀江はTRICKの役とそう大差ありません
まあこっちのが強気だし事実強いかな。

あの独特のがざがざしたOPしかりいろんなところが堤ってました。
デヴィッド・フィンチャーみたいな映像ね。

IZAMってかっこよかったんだ

スミレがどうのこうのといった歌を歌い
世間に女装ヴィジュアル系の認知を図った人物IZAM
皆さんご存知SHAZNAのボーカルを務めてたお方です。

今でこそ良和くんとして俳優やってますが
当時はそのお耽美な姿―すみれ色のシャギーヘアーに
なんかチェックっぽい女っぽい服で女装ヤローとして人気を呼びました。

皆さんご存知かと思いますがIZAMは
2006年くらいまで女装してたらしいですよ。知ってた??

私とIZAM

当時…たしか私が小学生とかそんくらいだったかと思うんですが
SHAZNAおよびいわゆるヴィジュアル系が大流行りして
仲の良かった友達もIZAMの大ファンになってしまってました。
しかし私はそのころさして音楽に興味が無く、CDといったら
ホルストの惑星かウド鈴木のグリーンマンくらいしか
持ってなかったうえに、

「河村隆一きもい!」

とまで思っていたので
まさかその3年後にヴィジュアル系にハマるとは思いもよりませんでした。
その頃には件の河村隆一らのLUNASEAも解散していましたが
彼らのCDも嫌と言うほど聴きました。
その辺の話をほりかえせばもう顔が真っ赤になってしまうので
この話はこの辺にしておきましょう!!ね!!!

さて、本作でIZAMが演じるのはクラブを仕切るおにいさん。
独特な雰囲気で時に優しく時に冷徹そして時にホモくさく
それがまあ似合うことに合うこと!!!あの中性的な色気がマッチしてます。

しかし、たまに完全に良和君に戻る瞬間があるのでサッと目が覚めますよ。

まとめ

本作の舞台となる2001年って…
そう、21世紀がはじまったその時であります。
モーニング娘が大流行で携帯電話もカラーじゃないし
っていう時代がまざまざと描かれていてアイヤイヤーだよ。

あのばりばりミレニアムな新宿を描いてて本当にノスタルジックです。
ミレニアム前のコギャルが天下取ってた
ウエストゲートパークで「ブクロサイコー」って
池袋を描いた堤監督がマンマ舞台を新宿にうつしただけのお話でしたとさ!

要約すると椎名桔平大好き!

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