漫画の実写化の成功の理由は?

2013年2月18日

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『のだめカンタービレ』や『GANTZ』など様々な漫画が実写化され
そして人気を呼んでいます。その人気の秘訣はなんなのか?
実写化のタブーとは…??

漫画の実写化で大事なのは見た目!

なんといっても今回一番訴えたいのはこの一言なのです。

実写化するなら見た目を原作と同じにすべし!

なぜこの点を重要視するかというと
漫画のキャラクターは記号の成り立ちだからです。
例えば「ドラえもん」ののび太。

丸いメガネに黄色いシャツ、青い半ズボン。
という記号でなりたっています。

どんな人物であれその記号をそろえた見た目をしていたら

「ああ、こいつがのび太だ!」

と判断できます。

ところがその記号を崩した上で実写化すると
そのキャラクターかどうかすら判別できなくなります。
実写版ののび太が茶髪でパーマだったらどうでしょう?
ダウンジャケットを着てたら?もう別人です。

ある程度の記号が残されているからこそ
ジャン・レノだってドラえもんになれるんです!

いっそ演技は二の次です。
いや、たしかに演技力も求められます。
でも漫画の実写化で最も求められるのはなにより見た目です。
演技力はあくまで二番目ではないでしょうか?

だって漫画を実写化する時、初めにみるのは演技より見た目だから。
例え高倉健がのび太の演技がうまくたって
それは“のび太のモノマネが上手い高倉健”でしかないのです。

漫画の実写化でしてはいけないタブー!

漫画の実写化でこれをしたらあかん!というタブーがあります。
したらあかん!というか

「おねげえです堪忍してやってくだせい!」

ってかんじです。

タブー①性別を変える

漫画では女だったのに実写では男!
またはその逆!というパターン
これはとっても多いです。
でも原作ファンはきっと
「こいつが実写化するならあの俳優だ…」
とか頭の中で考えているのでがっかりしてしまいます。
大体男のキャラクターが女になることのほうが目立つ気がします。
例:『カイジ』遠藤

タブー②オリジナルキャラクターがはびこる

誰だよお前感がぬぐえません。
またそいつがヒロインにでもなろうもんなら
腹立たしいこと間違いなしです。

タブー③設定がちがう

そもそもキャラクターの立ち位置、設定が全然違うのはよくあることです。
ドラマや映画なら尺の都合上いたしかたないこともわかります。
でもピノコを双子にするなんてもってのほかですよ!
例:『どろろ』百鬼丸(大人や!)『ガンツ』年齢設定が…

実写化してよかった作品

映画、ドラマなど実写メディアとなって
さらにすばらしく輝いた作品もあるにはあるのですよ!

『きらきらひかる(ドラマ)』

これは原作とケッコー設定が違うのですが
うまくまとまっていたと思います。
ドラマ⇒原作の順番でみたからかもしれません。
原作を読んであまりの個性的な絵柄にびっくりしました。
勝手に「シティーハンター」みたいな絵の漫画だろうとふんでました。
あまりに勝手です。
マンガを読んでみると森田の設定を変えたのがかわいそうだよね…

『キューティー・ハニー』

みんな駄目だ駄目だっていうけど
意外とよかったよ。
何が良かったってミッチーかな?

『動物のお医者さん(ドラマ)』

あの原作の雰囲気がうまく出ていたと思います。
吉沢悠のハムテルと江守徹の漆原教授がよかった。
ただ菱沼さんが和久井映見って似合うけど無理が有ったよね!
今ふとwikiを見て知ったのですが
ヒヨちゃんの声が大塚明夫…すげえよ。

『闇金ウシジマくん』

初めにウシジマを山田孝之がやる。
と聞いた時、ちっさすぎる!と思ったのですが
意外や意外。はまってました。
ちっさな体を演技で完全にカバー!
他のキャストもなかなか良かった。
マサル、加納がいないのも許せるくらいです。
千秋も徐々になじんだよ。

『20世紀少年』

想像通りのキャストをもってきてくださった!
特になんといってもカンナ。
あの外ハネヘアー×キャップがにあってかわいい女の子を
見つけて来た功績を讃えたいですね!
地味に山ちゃんがよかった。
それと神木隆之介くんはまだまだいける!ということを
知らしめてくれました。

『JIN』

これまた原作と設定や見た目が違うのですが
ドラマとして素晴らしい出来だったと思います。
特に内野聖陽のえんじた坂本龍馬は
龍馬史上一番かっこよかったとおもいます。
二番目は江口洋介です。

『地獄甲子園』

原作通りかどうかはさておき
山口雄大監督と坂口拓のパワーを体感した映画。
メガネに伊藤淳史をもってきたのは正解。

実写化して悪かった作品

この世には許されない実写化がうごめいています。
いやはびこっています!いやいや!のさばっています。
というわけでその一部をご紹介

『スーパーマリオ』

キノコがグロすぎ!ヨッシーコワすぎ!
あんなヨッシー乗り捨てたら右足もってかれそう。

『パラダイスキス』

なんでもかんでも向井理をつかえばいいわけではない。

『NANA』

なんでもかんでも松田龍平をつかえばいいわけではない。

『高校デビュー』

原作のファンというわけでもないし
むしろ読んだことないんだけど…
女子高生の諸君はこれを楽しめたかね?ええ?

『変HEN』

佐藤って名前だけで決めただろ!そのキャスト!

『MWムウ』

こいつはメチャゆるさんよなあ!
手塚治虫の禁断の漫画が実写化!ということで
キャラクター設定も違うじゃん!
しいていうなら神父は山本太郎がやればよかったよ。
(NEC的な意味で)

『ピューと吹くジャガー』

ぜったいにゆるさない…

『ひみつのアッコちゃん』

こんな有名な作品が映画化した割に
まったく話題にならなかったイメージ。

…あーもう…ホントはもっともっとあるんだけどキリがないので
これをあげるのはこの辺にしとくよ!!

これから公開の控える漫画実写映画たち!

のるかそるか!半か丁か半か丁か!
今年以降実写化の控える作品をご紹介しちゃいます!!

『変態仮面』

私はたぶん幼稚園ぐらいのころに
ひょんなことから開いたジャンプにこれが載っていて

「これ読んだらアカンやつや!」

と子供心に思った覚えがあります。
福田雄一が監督と脚本担当するそうでこれは期待大だよ!!

『ガッチャマン』

主人公は松坂桃李。サムライをやめてニンジャになりました。
そして白鳥のジュンはゴーリキー…しーらないぞー!
監督は『カイジ』『ごくせん』の佐藤東弥。
完全に味をしめています。

『黒執事』

大きな女の子に人気の漫画。
執事だったら水嶋ヒロにやらせたらいいという考えみたいです。
これまたファンの意見が強そうなのでそれも見物です。

まとめ

いろいろと文句ばかり述べてしまいましたがそういうことです。
すべて見た目も設定もすべてクリアして作品を実写化するのは
至難の業だと思います。

でもそれ以上に漫画というメディアには熱烈ファンがいるのだ!
ということをわすれないでほしいのです…。

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