チャンベーことクリスチャン・ベールのとんでもない画像が
公開され日本いや世界中のファンを震撼させました。
皆さん見まして?あの画像。
なぜチャンベーはあんな姿になってしまったのでしょう。
先日公開されたクリスチャン・ベールの一枚の画像。
それは彼のファンのみならず『ダークナイト』などの映画で
彼の姿を見たことのある人にも衝撃を与えました。
さてどんな画像かって??これです

ウソだといってよ
うわああああああああ!!!!
あのかっこ良かったチャンベーがこんなバーコードバトラーに!!!
うそでしょ?オーマイ!!
ともうみんなびっくりしました。
だってそうじゃない。
『ダークナイト』シリーズではノーラン監督の元
新生バットマンとして張り裂けんばかりのマッチョボディを披露して
あのジョーカーと渡り合えたわけだし(NGワード:食われてた)
『アメリカン・サイコ』ではネジが五本も六本もぶっとんだ殺人鬼の
ベイトマンくんを演じてお茶の間を戦慄させたわけですよ!!
(お茶の間でアメリカン・サイコを観るかは甚だ疑問である)
なのになぜこんな姿に成り果ててしまったの???WHY?!
でも大丈夫!チャンベーがはげてるわけないよ!
と思ったのにはこんな理由があります。
大丈夫、チャンベーの役作りだよ!!
さて、クリスチャン・ベールという俳優さんはアレが有名です。
アレって何かってそう、「役作りしすぎ」ってこと。
ハリウッドびっくり大変身みたいなテレビ番組の企画ではもはや常連といえるほど
チャンベーの役作りにかける情熱は半端ないのです。
たとえば彼が主演した映画『マシニスト』。
チャンベーが演じたのはとある事件から不眠症になり
1年間一睡もしなかった男…
もうガリッガリにやせ細った工場員の役です。
この役のためにチャンベーはなんと30kgもの体重を落としたとか!
たしかにバットマンのマッチョマン姿からは想像もつかないようなゲッソリ具合!
まじであ~人の骨ってこんな形してるんだ~と実感できるようなホネホネ具合。
そんな役でガリガリ君になってしまったチャンベーですが
『マシニスト』の次の作品何か知ってる?
なんとそれこそ『バットマンビギンズ』なのです!!
『マシニスト』で50キロ台前半まで落とした体をバットマンにむけて
なんと40キロ近く増量!まさに突然!マッチョマン!!
クリスチャン・ベールがハゲたのはこの映画のため?!
この画像はデヴィッド・O・ラッセル監督の最新作の撮影現場をカメラがとらえたものです。
デヴィッド・O・ラッセル監督といえば彼の監督作『世界にひとつのプレイブック』が
アカデミー賞で8部門もノミネートされたのも記憶に新しいですね。
(まあ受賞は1部門だけだったけども…それはさておき)
そんなデヴィッド・O・ラッセル監督の映画『ザ・ファイター』に出演したチャンベー。
彼の演じた役は元プロボクサーのヤク中兄貴。
またまたガリガリに痩せて、髪の毛を抜き、歯並びまで変えたとか…まさに役作りの鬼!!!
その甲斐あってかチャンベーはこのヤク中役でアカデミー助演男優賞を受賞!!
根気勝ちってやつか!
さてそんなこんなでデヴィッド・O・ラッセル監督とチャンベーがお届けする最新作は
1970年代に実際に起きた“アブスキャム”と呼ばれる政治家の汚職疑惑のおとり捜査を
テーマにした映画。
チャンベーはこの映画でバーコードバトラーになったわけです。
でも『ザ・ファイター』で髪の毛抜いた彼なら…カツラなしでやりかねんよね!!
そんな映画の出来上がりを楽しみに待ちましょうね!!