アベンジャーズが日本で失敗した理由

2013年3月26日

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GOGO僕らのヒーローアベンジャーズ!!!
満を持して日本に上陸したものの
なんだか興行収入ふるわなかった気がしません??
その理由を真剣に考えてみました。

失敗。というのは言い過ぎかもしれませんが

『日本よ、これが映画だ』

おっそろしく上から目線なキャッチコピーで
ハリウッドから日本まで敷かれたレッドカーペットの上を
のんびり歩いて来た映画『アベンジャーズ』。

その上から目線の割にそこまでは人気が振るわなかった!気がしませんか?
それはいったい何故なのか
真剣に考えてみた次第だよ。

すごく主観的な意見を述べておりますが許してけれー

アベンジャーズの日本での興行成績ランキング

気になる公開一周目の興行成績は堂々の第一位!!
そこまでいうんだったらこうでなきゃあ!

私はその後このアベンジャーズというハリウッド映画は
たぶん三週くらいは首位に居続けて
四週目で二位だか三位だかに落ちるのだろうと
だいたいの目測をたてておりました。

しかし結果はそうじゃなかったのです。

公開一周目こそ一位でしたが二週目であら不思議。
すぐさま三位に下がってしまいます。
一位を飾ったのは『るろうに剣心』!!!おろろ漫画の実写化です。
そして、二位は高倉健主演『あなたへ』。日本を代表する俳優・高倉健主演
とあってランキング上位に食い込むのは妥当な気がします。

その後も何週かはこの『るろうに剣心』が首位に君臨し続け
アベンジャーズが二度とその座を奪還できなかったのはいうまでもありません。

理由①『るろうに剣心』が人気すぎた

つまりまあそういうことです。
アベンジャーズが戦うには強大すぎる敵だったのかもしれません。
これに関しては『るろうに剣心』を観ていないので意見を言いかねるのですが
漫画の実写映画が次々に敗北している中で『テルマエロマエ』と肩を並べるくらい
成功しているのではないでしょうか?
原作の大がつくほどファンである友人も
「よくあそこまでやってくれた!何回か観に行きたい!」「イメージ通り!!」
と太鼓判を押しております。
そんなにいうのだから本当に面白かったのかもしれません。

理由②日本人にとってはマイナーなヒーローばかりだった?

日本人が知っているアメコミといえば
『スパイダーマン』『スーパーマン』『バットマン』
といったものが代表的だと思います。
ムキムキマッチョにピチピチタイツのお兄さんが悪い奴らと戦って
オッパイボインのねーちゃんが「ワオ!COOL!」そんなイメージのアメコミに
アレルギーを持っている人もいるかもしれません。

近年、そんなのアメコミのこってりしたイメージをを払しょくしたのが『スパイダーマン』です。
『スパイダーマン』主人公のピーター・パーカーはオタク系のひょろひょろ男子。
そんな彼がとあるきっかけでスパイダーマンに大変身!みなさんご存じのそんなお話です。
『スパイダーマン』はかなりのヒットを呼び、USJにはアトラクションだってあります。
日本で『スパイダーマン』がヒットしたのには諸説あると思いますが
私の意見としては「主人公がひ弱なオタク!」ってとこだと思います。
日本人にとってはムキムキマッチョのスーパーボーイより感情移入できるのかもしれません。
日本とアメコミに関してはちょっと風呂敷が広がりすぎるのでちょっと縮小するとして

そう最初にあげた三作品以外のヒーローたちが出てくるのがこの『アベンジャーズ』なのです。
アベンジャーズに登場するヒーローはアイアンマン、キャプテンアメリカ
マイティソー、ハルク、ホークアイ、ブラックウィドウ…と知ってるかい?というような人ばかり。
アイアンマンなんかは興行的にヒットしたのでまだ知名度が高いかもしれませんが
アメコミが好きな人、映画を見てる人以外に知名度が低い人が集ってしまったわけです。

例えばいい例として『アイアンマン2』のエンドロール後に
ソーのハンマーが地上に落下したというシーンがあります。
これはつまりソーをしっていたらこれは『マイティ・ソー』への布石なんだな!
とニヤリすることができますがそれを知らない人には
「あれなんだったの???」
と疑問を残すだけ。しかも疑問が残った人が多かったのではないでしょうか?
その証拠に「あれ何だったんですか?」という疑問が
yahoo知恵袋にいくつか投稿されておりました。

理由③アベンジャーズはライト層向けじゃなかった?

映画を観る。
のには二つの意味があると思います。
一つは“目的” もう一つは“手段”
目的としての映画は例えば映画を見ること自体がメイン。
『アベンジャーズ』の映画を観に行こう!という場合
手段としての映画はデートの一部として映画を観よう
遊びにいく日程の中の一つに映画を入れようって場合です。
つまりカラオケやビリヤードなんかの娯楽の一つです。
日本の特に田舎の映画の市場は後者が圧倒的に多いと思います。

“手段”としての映画に求められているものは
難解な内容ではなく“みんなが知ってる”“楽しく”“わかりやすい”なんです。
邦画で特に人気俳優・アイドルが出てる映画が人気なのも頷けます。
「泣ける映画」という言葉がよくあるかとおもいますが。
これはわかりやすいです。映画を見るのではなく
てっとりばやく泣く手段として映画を選ぶのです。

デートで映画を観るとしましょう。
ただでさえ映画料金なんて高いのですから
(3Dだと一人2000円近くすることも…カップルで観に行ったとすると4000円!)
高いお金払ってまで冒険する気にはならないと思うんです。

「あーおもしろかったね!じゃあご飯でもたべよっか」

というただ一つの答えでいいんです。

その点考えると『アベンジャーズ』はかなりライト向けな洋画だと思います。
難解でもないし何も考えずにポップコーンをぼりぼり食べながら観られる映画です。
だからこそ最初は上位だったのだと思います。
でもやっぱ日本じゃ圧倒的に知名度がたりません。

るろうに剣心>>>>>アベンジャーズ なのですよ!

だって日本が誇る漫画ですもの!
ランキングのネックはどうしても知名度な気がします…

そもそも『アベンジャーズ』には洋画にゆかりの無い人でも分かる
ハリウッド俳優が出てなかったしねえ。
全然映画を観ない人でもわかる「アメリカのスター」というと
ブラピ、ディカプリオ、ジョニデ?ハリー・ポッターくらいなもんでしょうが
そういった人が『アベンジャーズ』には出ていません。
本作で一番日本にで有名なのはロバート・ダウニー・Jr.でしょうか?
そのロバートですら映画を観ない人からすると「阿部寛に似てる人」だったりするんですから。

そういう俳優の面での知名度の問題もあげられるかもしれませんね。

まとめ

なんでここまでかくかっていうと!
私アベンジャーズのことすっごく期待していたのです!!
がんばれるぞ!やれるぞって!ハリウッドの面白おまつり映画ですもの。
でも足りなかった!!

『日本のみなさーん!こういう映画もどうですかーっ!』

ってレベルでした。

≫ アベンジャーズの感想はこちら!
≫ ついでにアイアンマン3もね!

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