映画『赤ずきん』ネタバレ 感想

2013年3月4日

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みなさん御存じのあの童話『赤ずきん』を
ハリウッドで映画化するとこうなってしまう!
という結果を知らしめた映画です。

グリム童話『赤ずきん』。
この物語を知らない人がいるのか?!ってくらい有名です。
そんな名作をあちらのティーンに大人気の映画『トワイライト』
の監督も手掛けたキャサリン・ハードウィックが
独自の味付けで作った
これまたティーン向けな映画が『赤ずきん』です。

もちろん、ところどころで「おっ」となるような
赤ずきんらしい展開もちらほらあり
テーマとなる童話『赤ずきん』を踏襲したシーンがちりばめられております。
こんなシーンがthe赤ずきんでした

  • とりあえず主人公が赤のフードを着ている
  • 赤ずきんがおばあさんの家までかごに入れて”あるもの”を届けるシーン
  • おばあさんはどうしてそんなに口が大きいの?などお決まりのフレーズ
  • ”人狼”のお腹に石をつめるシーン

赤ずきんとちがうところ

本作は普通の赤ずきんと違い恋愛要素が強くあります。
たとえばアマンダ・セイフライド演じる主人公のヴァレリーは
ピーターという貧しい木こりの青年と恋に落ちます。
しかし別の裕福な婚約者もいて反対をうけるという
よくある恋愛劇です。
しかし驚いたことにこの映画はホラー映画を名乗っています。

『ヴィレッジ』との共通点

この映画を観ていてどーしても頭をかすめたのが『ヴィレッジ』です。
『ヴィレッジ』は『シックスセンス』以来アレな
M・ナイト・シャラマン監督が手掛けた映画。

ざっとあらすじを説明しますと、深い森に包まれた閉鎖的な村。
外界からとざされ、村人たちは自給自足をして暮らす。
そこには夜に恐ろしい怪物が出ると言う伝説があり、人々は村からも出られず、
怪物に怯えてくらすという生活を送っていた…

本作『赤ずきん』も同じく
閉鎖的な村を舞台に怪物に怯えて暮らすという設定です。

展開と設定もさることながら、テーマカラーもポイントとなっております。
『赤ずきん』でテーマになっているのはもちろん赤色。
『ヴィレッジ』でテーマになっているのが黄色。
『赤ずきん』では主人公が赤色のフードをかぶるのに対して
『ヴィレッジ』では主人公が黄色のフードをかぶります。

両方のお話は主人公が恋に落ちるところから始まり、村から出てはいけないという禁忌や、
知的障害者である登場人物がキーとなっていること
そして、怪物を倒すのは主人公の女の子など数々の共通点が見えるます。

なんらかのオマージュの意味もあるんでしょうか??

人狼(∪^ω^)わんわんお!

この物語でキーとなるのはもちろん狼!
本作の狼は根っからの獣ではなく人が化けて狼になる“人狼”という設定。
つまり村の誰かが狼に変身して夜な夜な人々を襲っていると言うわけなのです。

そんな人狼ですが『ハリーポッター』に登場する気持ち悪い人狼みたいなのを
想像していたのですが意外とワンちゃんみたいなふかふか具合
っていうかもう犬じゃんこれ!って感じ。トワイライトのジェイコブみたいだったよ。

そして“人狼”の正体は意外というか、「あんたかよっ!」と言いたくなるような人物です。
またこいつが人を殺した理由ってのもなかなか「それだけかよっ!」と言いたくなるようなもんです。
でも人を殺しちゃう理由って案外あっけないのかもしれませんね。

コナンとか観てるとほんとそう思う。

ゲイリー・オールドマン

本作の悪役?として出演していたゲイリー・オールドマン。
なんかもう彼が悪役をやると全て
『レオン』のセルフオマージュに見えてしまいます…
あのなんつーのねじが飛んだキ○○○悪役です。

本作で彼は狼退治のプロとかいう神父の役ですが
これがなかなかイラっとする演技なので彼がひどい目に遭うシーンは
かなり爽快だと思いますよ。

まとめ

本作は人狼の正体をつきとめてやる!というミステリーモノ!
というよりはヴァレリーとピーターの愛を中心に描かれています。
人狼は二人の愛を燃え上がらせるための香辛料みたいな位置づけです。
なにせ本編はふたりのいちゃいちゃシーンがいっぱいですしね。

ちなみにDVDでは本編と違う結末!という特典がついてきますが
平たく言うと二人の愛し合う場所が変わるだけでした!
本編の結末のがよかったよ!!絶対!!

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赤ずきんのレビューまとめ

それでもアマンダはかわいい。

まるでティーンズラブコミックと言ったところの赤ずきん。 どうせならこの赤ずきんの役もクリステン・スチュワートがやればよかったのにね! ただアマンダ・セイフライドもかわいいから選びがたいよね。 それと別エンディングの意味がまっったくなあーい。

評価: 2.1/5

Momoka Higashigawa

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