初めての映画『相棒 -劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』。
そして、あの人が死にます。というわけでネタバレ満載なレビューだよ。

警視庁で篭城事件が発生。人質にされたのは警視庁の幹部12人だった。
犯人は元警視庁の刑事・八重樫(小澤征悦)。
八重樫は何の要求も言わぬまま立てこもりを続けた。
しかし事件は一発の銃声から急転する。
銃声をきっかけに突入した機動隊。
八重樫は射殺され事件は幕を閉じたかのように思われた。
そんな事件に目をつけたのはおなじみ匿命係の杉下(水谷豊)と
神戸(及川光博)だった。
この事件の影に隠された意外な真実とは…
右京&神戸初の映画!
2010年の年末に公開された本作は
右京さんの相棒が亀山から神戸にチェンジ!されて
初の映画でもあります。
あの人が退場します。
さくっとネタバレすると
この映画では相棒の中でもメインの人物があっさり死にます。
まあ2010年の映画だからいまさら
ネタバレもヘッタクレもないのだけど
え?「暇か?」の人かって??
ああ確かに死にそう感あるって妙に納得しちゃったけど違うよ!
違うよ小野田だよ!!!!

元相棒
そう、なんとあの小野田がこの映画で殉職してしまうのです!!
小野田といえば右京の元上司で彼を特命係に追い込んだ張本人でありながら
一緒にパフェや回転寿司を食べたりと妙に仲良しなおじさんです
(アバウトな紹介)
匿名係にとって敵なの?味方なの?ねえってばね~え!
って感じの人物なのです。
官房長という地位でさまざまな場面で暗躍?する姿も…
さて、そんな小野田なのですが
岸部一徳が演じており飄々としてて何考えてるかわかんないおじさんです。
だからまさか本当に死ぬとは思わなかったよ!!!
本作では、とある人物から恨みを買い突然刺されます。
そして倒れるのですが次の場面では
「いやあ、本当に死んだかとと思っちゃった笑」
とかって病室で笑ってるシーンが出てくるかと思いきや
お葬式のシーンでびっくりしました…あのときの衝撃たるや…
ところで小野田が自分を最期を看取った杉下に対して
「殺されるならお前にだと思ってたんだけど…」
というシーンはグッときました。
とかいいつつ小野田くらいのレベルになると
幽霊としてあっさり出てきてもなんら違和感ないよね。
この映画最大の謎
なぜか長尺を設けてある神戸と大河内のシャワーシーン。
スタッフは一応お色気シーンとして入れたらしいよ。へ、へえ…。
亀山くんは出るの?
出ませんよ!
お次は相棒Ⅲ
とまあそんなわけでこんなわけで
相棒シリーズはまだまだ続いていまして次の映画ももうきまっているよ。
相棒の次の劇場版は『相棒-劇場版Ⅲ』右京の相棒が
成宮演じる甲斐亨(成宮寛貴)に代わってから初の映画なのであります。
まあ本作『相棒Ⅱ』もミッチーに変わって初の映画だったんだけどね
ということはつまり相棒1人につき1映画ずつやるのかな…
次、もし『相棒劇場版Ⅳ』でもやるならそのとき右京の相棒は
もう甲斐じゃないかもしれませんね…なんてね!!
『相棒-劇場版Ⅲ』は2014年GW公開予定です!
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